南アルプス市櫛形総合公園西側拡張エリアは、広い芝生広場や多彩な遊具広場を備えた公園施設です。健康維持のための最新の運動設備や災害対応用ベンチなども設置され、老若男女が安心して楽しめる空間が整っています。
本記事では、遊具の種類から駐車場やアクセス情報まで、西側拡張エリアの魅力と最新情報をわかりやすく紹介します。
目次
南アルプス市・櫛形総合公園西側拡張エリアの概要
南アルプス市櫛形総合公園の西側拡張エリアは、平成23(2011)年に開設された「ウェルネスゾーン」です。体育施設が集まる公園の西側に新たに加わった区画で、当初は子どもや地元住民の憩いの場として整備されました。拡張エリアは広大な芝生広場と遊具広場を中心に構成されており、約1.35haの芝生が開放的な雰囲気を演出します。市の公式情報によれば、このエリアには13,500平方メートルの芝生広場と遊具広場が設けられ、大規模な防災設備も併せ持つ設計となっています。
このエリアは「ウェルネスゾーン」とも呼ばれ、健康増進と防災対策がテーマになっています。災害時用のかまどベンチや井戸、野外トイレ、ソーラー照明などの防災設備が設置されており、日常時は広々とした遊び場として活用できます。子どもから高齢者まで幅広い世代がゆったり過ごせる点が魅力となっています。
西側拡張エリアの誕生と目的
櫛形総合公園は元々、野球場や陸上競技場などが整備された総合運動公園ですが、2011年に西側の河川敷を利用した拡張エリアが完成しました。この拡張によって、既存のスポーツ施設群に加え、家族連れが楽しめるレクリエーションエリアが誕生しました。
整備の目的は、市民の健康増進や子育て環境の充実、防災機能の強化などです。周辺に住宅地もあるため、安全・安心に遊べる場所の提供が重視されています。また、河川を挟んだ広場は遊歩道でつながっており、公園全体で豊かな自然を感じることができます。
芝生広場と遊具広場
拡張エリアの中心には広大な芝生広場が広がっており、スポーツやピクニックなど多目的に利用できます。芝生は非常に広く、フリスビーやボール遊びを楽しむ人の姿が見られます。隣接する遊具広場には幼児向けのすべり台や複合遊具が設置され、小さな子どもでも安心して遊べる環境となっています。
公園内の遊歩道を通じて南側の既存遊具広場と行き来できるため、年齢に応じて遊び場を使い分けることができます。ベンチやテーブルが点在しているので保護者もゆっくり休憩しながら見守ることができ、ペットは芝生広場立ち入り禁止になっているため、小さな子どもがのびのびと過ごせます。
ウェルネスゾーンの防災設備
西側拡張エリアは「ウェルネスゾーン」と位置付けられ、災害時の拠点としても機能します。芝生広場に設置されたかまどベンチは、普段は腰掛けベンチですが災害時には調理用のかまどとして利用可能です。また、手押しポンプ付きの井戸が設けられており、停電時でも生活用水を確保できます。
そのほか、汚水ますに避難用トイレを備えた野外トイレ、夜間の停電時に点灯するソーラー式照明、さらに飲料水や非常食などを備蓄する倉庫も整備されています。これらの設備によって、平常時は快適な公園利用、緊急時には避難場所としての役割を担うエリアとなっています。
遊具広場と子どものあそび場

西側拡張エリアには子どもが安全に遊べる遊具が充実しています。最新のニュースによれば、ユニバーサルデザインに配慮した遊具が新たに導入されたとのことです。車いすから移動しやすい低い高さの「ベッドジャンパー」や回転遊具「テンスピン」など、年齢や障害の有無を問わず遊べる設備が整えられています。
この導入は2024年に実施され、同時に11基の健康遊具や約160メートルの周回トラックも整備されました。幼児だけでなく大人も一緒に体を動かせるよう工夫されており、親子で健康づくりを楽しめる空間になっています。
ユニバーサルデザイン遊具の導入
公園の西側拡張エリアには、高さが低く車いすから乗り移りやすい「ユニバーサルデザイン遊具」が設置されています。例えば、弾むように遊べる「ベッドジャンパー」や低い回転式遊具などがあり、高齢者や体の不自由な子どもも遊びやすい設計です。
これらの遊具は市が最新設備として導入したもので、子育て世代だけでなく地域全体の健康増進にも寄与しています。また、隣接する健康遊具と併せて利用できるため、親子で一緒に体を動かしながら楽しく過ごせる点も魅力です。
定番の遊具設備
拡張エリアの遊具広場には、小さな子ども向けのすべり台や複合遊具が設置されています。公式サイトによれば「飛行機形のジャングルジム」やブランコ、シーソーなど多彩な遊具が揃っており、昔ながらの遊び道具で遊びたい子どもも楽しめます。西側の遊具は南側に比べ規模が小さめなので、特に小さな子どもが安心して遊べるのが特徴です。
広場と駐車場の間には遊歩道があり、パーゴラ付きのベンチやテーブルが設置されています。水飲み場や自動販売機も設置されているため、一日中快適に過ごすことができます。保護者は木陰で休憩しながら子どもの遊びを見守ることができ、家族でゆったりとした時間が楽しめます。
健康づくりとスポーツ設備

西側拡張エリアでは、健康づくりを応援する運動設備も充実しています。整備された周回トラックは天然コルク素材の路面が設けられており、ウォーキングやジョギングに利用可能です。芝生広場の周囲を約160mで一周できるので、気軽なランニングや散策ルートとして親しまれています。
さらに、新たに11基の健康遊具も設置されています。上体のストレッチや腹筋運動用の器具、懸垂バーやベンチプレスのような動作ができる器具もあり、子どもと一緒に親子で運動できます。これらは全て無料で利用でき、市民が健康づくりのために気軽に体を動かせる環境が整っています。
陸上トラックとウォーキングコース
公園内にはおよそ160メートルの周回トラックが整備されており、散策コースとして最適です。天然コルクを使用したやわらかい路面で、ウォーキングやランニングを快適に行えます。コースは芝生広場をぐるりと囲むように配置されており、四季折々の自然を感じながら安全に運動できます。
全長が短めなので、小さな子ども連れの散歩やシニアのリハビリにも向いています。周回コースの周りにはベンチが点在し、適宜休憩を挟みながら無理なく歩ける設計です。
健康遊具・フィットネス器具
西側拡張エリアには、体幹を鍛えるツイストマシンや懸垂バー、ストレッチ用のベンチなど、さまざまな健康遊具が11台揃っています。ぶら下がりバーや腹筋マシンなど、腕や足腰を使う器具が豊富で、子どもから高齢者まで幅広く利用できます。
これらの器具は安全性にも配慮されており、初心者でも気軽に体を動かせます。健康遊具を楽しく使いながら運動できるため、地域住民の健康維持に貢献しています。
アクセスと駐車場情報
車でのアクセス
櫛形総合公園西側拡張エリアへのアクセスは車がおすすめです。中央自動車道・南アルプスICから約8km、車で10~15分程度で到着します。園内は広々としており、周辺道路も整備されているので、初めて訪れる方も迷わず来られます。
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を利用する場合、最寄りのJR身延線・小井川駅は約7.7km離れており、徒歩ではアクセスが困難です。甲府駅からは路線バス(山梨交通の46系統など)で「滝沢川公園」バス停へ向かいます。バス停からは遊歩道を通って公園東側にアクセスできるため、バスの本数は少ないので事前の時刻表確認が安心です。
駐車場
駐車場は非常に充実しています。西側拡張エリアには273台収容の西側駐車場が隣接し、遊具広場や芝生広場へ直結しています。メインエリアにも野球場前や体育館前など複数の駐車場があり、合計で700台以上のスペースがあります。
| 駐車場 | 収容台数 |
|---|---|
| 野球場駐車場 | 140台 |
| 健康センター駐車場 | 120台 |
| 体育館前駐車場 | 100台(バス14台含む) |
| 南側駐車場 | 102台 |
| 滝沢川公園兼用駐車場 | 34台 |
| 西側駐車場 | 273台 |
利用案内・注意事項

開園時間・利用料金
櫛形総合公園の敷地は終日無料で開放されています。入園料や駐車料は不要で、いつでも自由に利用できます(有料施設を除く)。園内に定められた休園日もないため、平日休日に関わらず散策や遊びを楽しむことが可能です。
注意事項とマナー
園内での火気使用は禁止されています。バーベキューや花火などは安全確保のため禁止です。また、ゴミは必ずお持ち帰りいただき、ペットの排泄物は飼い主が責任を持って処理してください。他の利用者に迷惑をかけないよう、マナーを守って利用しましょう。
園内設備・サービス
園内には男女別トイレや多機能トイレ、自動販売機、休憩用ベンチなどが各所に設置されています。特に西側駐車場近くには多機能トイレ棟と自動販売機が整備され、小さなお子様連れや高齢者も安心して利用できます。
自動販売機は東西の駐車場や遊具広場付近に設置されていますので、水分補給には困りません。長時間滞在する際は、定期的な休憩と水分補給を心がけましょう。
まとめ
南アルプス市櫛形総合公園の西側拡張エリアは、広い芝生広場と充実した遊具で子どもから大人まで楽しめる施設です。最新の健康遊具や防災設備が整っており、安心して利用できる点が魅力です。駐車場も豊富でアクセスが良好なため、車での来園がおすすめです。本記事で紹介した情報を参考に、ぜひ公園でのアクティブなひとときをお楽しみください。
最新の設備を備えた西側拡張エリアで、四季折々の自然を感じながら健康づくりをしてみてはいかがでしょうか。
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